ダブルエムエンタテインメント(本社・札幌市白石区)が制作したアルペンスキー選手の目線を疑似体験できるVR(バーチャルリアリティ=仮想現実)が、さっぽろ雪まつりつどーむ会場(札幌市東区)に登場し人気を集めている。20180201_154319(写真は、アルペンスキーの疑似体験ができるVRを楽しむ人)

 アルペンスキーの国体出場選手に特殊カメラを装着して実際のコースを滑降してもらい撮影したコンテンツをVRで再現したもの。傾斜を付けた床のスペースでVRゴーグルを着けて扇風機から風を浴びると、実際に滑降しているような臨場感が得られる。

 1日からさっぽろ雪まつりが行われているつどーむ会場に2台設置、1日300人以上が体験しているという。小さな子供には、VRコンテンツのガイドラインに沿って単眼型ゴーグルを使って体験してもらう。雪まつり最終日の12日まで楽しむことができる。


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