JR札幌駅高架北側の「トラストパーク札幌ステーション」解体、清水建設がオフィスビル計画

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 JR札幌駅に近い札幌市北区北6条西1丁目1—3の時間貸し駐車場「トラストパーク札幌ステーション」の解体工事が始まった。敷地面積は約592坪(1956・78㎡)、解体後にはオフィスビルが計画されている。(写真は、解体工事が始まった「トラストパーク札幌ステーション」=右の建物)

 解体工事が始まったのは、JR札幌駅東側の高架北側創成川通沿いにある「トラストパーク札幌ステーション」。元々は、新星住建(本社・大阪市北区)が、「アストリアステーション」として2006年頃に竣工させた鉄骨造4階建ての自走式駐車場で、収容台数は285台。その後、13年にトラストパーク(同・福岡市博多区)が所有、昨年10月には清水建設(同・東京都中央区)が取得している。

「トラストパーク札幌ステーション」内にあったトヨタレンタカー札幌駅前店は、昨年12月末に閉店、その後、駐車場も閉鎖され、今年4月から清水建設は解体工事に着手した。現在は、足場の組み立てと内部解体が始まっている段階で、工期は11月末まで。更地になってからオフィスビルが計画されているが概要は不詳。

 北6西1地区は、北海道新幹線駅開業に伴う駅改修工事の影響を受けない地区で、同地区内のホクレン商事(本社・札幌市北区)の所有地にはJA三井リース建物(同・東京都中央区)が、14階建てホテルを建設中。竣工後にワシントンホテル(同・名古屋市千種区)が賃借、22年3月に「ワシントプラザホテル」を開業することになっている。「トラストパーク札幌ステーション」跡地を含め、新幹線駅開業を見据えた開発が動き始めている。

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