ヤマダデンキ(本社・群馬県高崎市)は、11月20日に「テックランド札幌月寒店」(札幌市豊平区月寒東1条12丁目1番1号)をリニューアルオープンさせた。(写真は、リニューアルオープンした「テックランド札幌月寒店」)

「テックランド札幌月寒店」は、2006年3月にオープンした店舗で、売り場面積は約1565坪(約5166㎡)。ヤマダデンキが展開する「テックランド」店舗としては当時、北海道最大規模の店舗だった。建物は3階建て、1階が駐車場、2階、3階が売り場。これまで数度のリニューアルを行ってきたが、今回のリニューアルは、日用品コーナーを撤去して家電売り場を拡張、家電専門店として品揃えを増やした。

 2階は、冷蔵庫、洗濯機、調理家電、照明器具、エアコン、掃除機、電池、LED電球、健康器具、理美容器具、リフォームコーナー、ヤマダ不動産。3階は、スマートフォン、テレビ、レコーダー、パソコン、プリンタ、デジタルカメラ、オーディオ、ゲーム、おもちゃ、電動ソファとなっている。

 ヤマダデンキは現在、道内に36店舗を展開。店舗形態別では、郊外型家電専門店の「テックランド」27店舗、家電とリフォーム販売・サービスを中心とした郊外店の「家電住まいる館YAMADA」3店舗、旧品・リユース製品を取り扱う「ヤマダアウトレット」3店舗、家電とリフォーム販売・サービスを中心とした郊外店で、店舗とネットを融合した「家電住まいる館×YAMADA web.com」2店舗、郊外型で家電を中心とした、暮らしまるごとの商品とサービスで地域最大級の品揃えをした「Tecc LIFE SELECT」1店舗となっている。



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