イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業や来店客が減少している飲食店をサポートするため、札幌市内の「イオン」、「マックスバリュ」7店舗で和食の「ふく亭」、焼肉の「徳寿」が製造した弁当を5月16日(土)から5月末までの土・日限定で販売する。
(写真は、上からふく亭の「鶏そぼろと紅鮭弁当」、徳寿の「白老牛焼肉弁当」=いずれもイオン北海道提供)

 販売するのは、「ふく亭」の「鶏そぼろと紅鮭弁当」(本体価格890円)、「目抜き西京焼きとすき焼き二段重」(同1480円)、「徳寿」の「白老牛焼肉弁当」(同1500円)。店舗は、イオンの「発寒店」、「桑園店」、「元町店」、「新さっぽろ店」、「東札幌店」、「藻岩店」とマックスバリュの「マルヤマクラス店」で取り扱うが、店舗によって取扱商品が異なる。

 3種類共に店頭でPOP広告を展開、各店舗の惣菜売り場の弁当コーナーで販売する。新型コロナの影響が日々変化するため販売数量は非開示。同社は、道内を中心に展開する飲食店の弁当販売を5月のゴールデンウイークから始めている。今後も厳しい状況が続いている飲食店をサポートするため、他の飲食店にも間口を広げていく考え。


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