イオン北海道(本社・札幌市白石区)は7日、5月度の売上高前年比を公表した。それによると既存店合計で100・5%、全店合計で100・7%だった。4月の102%台よりも減速したが、日曜日が昨年5月より1回少ないことが要因で消費トレンドに変化はない模様。IMG_5059 (2)(写真は、イオン千歳店)

 同社の部門別売上高前年比は、次の通り。
■衣料(レディス、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
既存店94・5% 全店94・5%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
既存店103・0% 全店103・4%
■住居余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ビューティケア)
既存店99・5% 全店99・6%
 衣料と住居余暇の前年割れを食品で挽回している構図が続いている。


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