イオン北海道(本社・札幌市白石区)が展開している小型食品スーパー「まいばすけっと」の「北22条東15丁目店」(東区)が6月14日(水)午後6時で閉店する。同社の「まいばすけっと」は、札幌市内36店舗になる。IMG_4845(写真は、閉店する「まいばすけっと北22条東15丁目店」)

「まいばすけっと」は、歩いて買い物ができる半径500m商圏を対象にしたコンビニサイズの小型食品スーパー。イオングループでは、2005年から関東圏で「まいばすけっと」事業を展開、東京、川崎、横浜で638店舗(16年12月末)になっている。

 北海道では、イオン北海道がこの事業を12年3月から始め、札幌市内限定で出店を進めてきた。これまでの5年間で42店舗を出店、5店舗を閉店し現在は37店舗で営業展開している。

 今回、6月14日で閉店することになった「北22条東15丁目店」は、15年1月16日に営業を開始したが、近くに「セブン―イレブン北21条東15丁目店」が16年5月27日にオープンするなどして影響を受け、2年5ヵ月で閉じることになった。


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