道内7信組『アシスト7』6度目の延長 共通の融資利率商品

金融

 道内7信用組合は、同じ融資利率で貸出す『しんくみアシスト7』の取扱期間を延長して2018年3月末まで対応することになった。期間延長は、今回で6回目になる。IMG_2109(写真は、釧路信組本店)

『しんくみアシスト7』は、道内に本店を置く北央、札幌中央、十勝、函館商工、空知商工、釧路、ウリの7信組が3年もの1・4%、5年もの1・6%など共通の融資利率を採用して小規模事業者などの事業資金向けに融資する商品(限度額は5000万円)。
 
 2009年12月から取扱いを始め、暦年から年度切り替えに変更、これまでに5回延長してきた。取扱いの開始から昨年末までで、融資件数は累計で1803件、融資金額は107億円になっている。7信組は、中小企業や小規模事業者に対する円滑な資金供給の役割を果たしているとして今回6回目の延長を決めた。
 
 融資期間は、運転資金が7年以内、設備資金が10年以内。利率は前記した3年もの、5年ものに次いで7年ものは1・8%、10年ものは2・0%。担保は原則不要で保証人も個人は不要だが、法人は代表者が保証人になる。北海道信用保証協会の信用保証が必要。
 
 道内7信組の13年9月中間仮決算によると、預金残高は約6224億円で融資残高は約3436億円。預金は前年の中間仮決算と比べて1・1%増加しているが、融資は1・6%の減少。資金需要が伸び悩む中、比較的低利の共通商品で融資アップを進めていく。

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