北海道コンフェクトグループの千秋庵製菓、年初から店舗3割減の19店舗に

経済総合

 北海道コンフェクトグループ(本社・札幌市中央区)の千秋庵製菓(同・同)は、商業施設内の店舗や路面店の閉店を続けている。2023年8月から9月にかけて4店舗を閉店、店舗数は19店舗となり、年初から3割減少する。店舗の選択と集中を加速する。(写真は、2023年9月5日に閉店する「千秋庵製菓藤野店」)

 千秋庵製菓は、2023年に入ってから閉店を続けている。1月15日に「イオンモール旭川駅前店」(旭川市)、2月15日に「長崎屋小樽店」(小樽市)、4月18日に「イオン登別店」(登別市)、5月10日に「ビッグハウス岩見沢店」(岩見沢市)、6月19日に「イオン札幌西岡店」(札幌市豊平区)、6月27日に「イオン藻岩店」(同市南区)と、今年上半期だけで6店舗を閉店。

 8月には、17日(木)に「イオン小樽店」(小樽市)、24日(木)に「ラルズマート啓明店」(札幌市中央区)、31日(木)には、札幌エスタの閉館に伴い「札幌エスタ店」(同)を閉店する。さらに9月5日(火)には、路面店の「藤野店」(同市南区)を閉店する。閉店予定の店舗のうち、「札幌エスタ店」を除いて、最終営業日に感謝の売り尽くしセールとして、全品を10%OFFの特別価格で販売する。

 千秋庵製菓は、北海道コンフェクトグループ入りしてから、千秋庵製菓の伝統を生かしてアップデートした商品「巴里銅鑼」や「生ノースマン」を昨年から投入。これら2商品は「札幌三越店」、「大丸札幌店」での専門展開で行列ができる人気が続き、全体を牽引して、売上高は、北海道コンフェクトグループ入りする前よりも倍増の勢い。

 こうした上げ潮ムードの中で、店舗の選択と集中を加速させるとともに、旧来の店舗イメージを一新させる考え。9月以降の店舗数は、19店舗になり、年初より3割減少する。さらに閉店が増えそうだ。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER