チョコレートや菓子・パン製造販売のロイズコンフェクト(本社・札幌市北区)の建て替え新店「ロイズ東苗穂店」(同市東区東苗穂3条3丁目2-55)が、2月1日(水)9時にグランドオープンする。それに先立ち、きょう1月29日から31日(火)までプレオープンを行う。(写真は、2月1日にグランドオープンする「ロイズ東苗穂店」)

「ロイズ東苗穂店」は、ロイズコンフェクトが1992年にオープンさせた直営1号店。以前は、同社の製造工場があり、クッキーの焼き上がる匂いにつられて近所の人たちが集まってきたことで、店舗を構えることになったという。

 同店オープンから30年が経過した昨年、3月15日で閉店して、既存店舗の解体と新店舗の建設工事を行ってきたが、このほど竣工して2月1日にグランドオープンすることになった。店舗のある土地は、北海道エスター(本社・札幌市中央区)の所有だったが、1996年11月にロイズコンフェクトが取得、2006年1月にロイズコンフェクトホールディングス(同・同)の所有になっている。

 ロイズのその他の単独路面店は、「あいの里公園店」(札幌市北区、2005年11月オープン)、「屯田公園店」(同市北区、2013年11月オープン)、「厚別西店」(同市厚別区、2015年10月オープン)、「西宮の沢店」(同市西区、2015年12月オープン)、「上江別店」(江別市、2016年11月オープン)の5店舗。「東苗穂店」は建て替えだが、約6年ぶりの新しい店舗となる。
 通常営業時間は10時~18時30分、駐車場収容台数は20台。



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