ブリヂストン系「タイヤ館北郷」12月29日で閉店

経済総合

 タイヤを中心としたカー用品専門店の「タイヤ館北郷」(札幌市白石区北郷7丁目4-15)が、12月29日に閉店した。(写真は、12月29日で閉店した「タイヤ館北郷」)

「タイヤ館」は、ブリヂストン(本社・東京都中央区)の100%出資子会社、ブリヂストンリテールジャパン(同・同)が、直営、FC(フランチャイズ)で全国展開している、タイヤを中心としたカー用品店。直営、FC合計で約500店舗を展開している。

「タイヤ館北郷」は、北13条・北郷通沿いに2009年にオープンしたが、このほどブリヂストングループの会社移転に伴って13年間の営業を終了した。「北郷」の閉店に伴って、北海道のタイヤ館は、札幌市内13店舗、函館市内4店舗、旭川市内、苫小牧市内が各2店舗のほか、北見市内、恵庭市内、千歳市内、帯広市内、網走市内、登別市内、小樽市内、釧路市内が各1店舗の合計29店舗になった。

「タイヤ館」以外のタイヤ専門店としては、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(本社・東京都中央区)の「ミスタータイヤマン」が29店舗、ヨコハマタイヤジャパン(同・同都港区)系の「タイヤガーデン」などが32店舗、住友ゴム工業(タイヤ国内リプレイス営業本部・同都江東区)の「タイヤセレクト」などが26店舗のほか、独立系のフジ・コーポレーション(本社・宮城県富谷市)の「タイヤ&ホイール館フジ」が3店舗、それぞれ展開している。  

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