ラーメン山岡家を展開する丸千代山岡家(札幌本社・札幌市東区)は、餃子の山岡家すすきの店(同市中央区)を9月5日にオープンさせた。1号店だった南4条西3丁目店(同)を移転リニューアルしたもので、定食メニューなどを拡充している。(写真は、移転リニューアルオープンした餃子の山岡家すすきの店)

 丸千代山岡家が展開する餃子の山岡家は、ラーメンに次ぐもう一つの主役、餃子を前面に打ち出した新業態。契約農家から仕入れた国産野菜と三元豚を使用した餃子の餡を、職人技で一つひとつ包み、大量のお湯で厚めの皮を茹で上げてもっちりと仕上げている。また、強火で焼き上げることで外はカリッとした食欲をそそる食感になっている。

 1号店は、2021年8月2日にオープンした南4条西3丁目店(南4条西3丁目9、2Mビル1階)だったが、今年8月20日で閉店。9月5日にすすきの店(南4条西5丁目6-3、第2秀高ビル1階)として移転オープンした。カウンター席8席、テーブル席12席で24時間営業。餃子3個420円(税込み)、5個690円(同)、焼きシュウマイ5個420円(同)、唐揚げ5個390円(同)、餃子定食890円(同)、唐揚げ定食590円(同)など。
 丸千代山岡家は、2023年1月期に北海道地区から中国地区に10店舗の新規出店を計画しており、北海道では4月27日に「味噌ラーメン山岡家苫小牧店」(苫小牧市)をオープンさせている。


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