敷島屋が「札幌プラザビル」取得 「敷島北1条ビル」との一体再開発に備え

経済総合

 貸しビル業の敷島屋(本社・札幌市中央区)は、札幌市中央区北1西3の「札幌プラザビル」を取得した。同社は、西隣に「敷島北1条ビル」を所有しており、札幌プラザビルを取得することで将来の一体再開発に備える。両ビルは駅前通と北一条通が交差する中心部に位置しておりいずれも満室という。P1090118(写真は、敷島屋が取得した札幌プラザビル)

 札幌プラザビルは、旧住友信託札幌ビルで1965年6月に清水建設が施工して竣工。敷地面積は約250坪、地下1階、地上9階。2001年1月にリニューアルしている。昨年、同ビルの売却斡旋が不動産業界にあったが、今年に入って敷島屋が取得した。取得額は非公表としている。
 
 敷島屋は、北2西3の駅前通に面した敷島ビルが拠点で、09年に旧札幌三和ビルを取得、敷島北1条ビルとした。敷地面積約270坪で地下2階、地上9階建て。三井住友信託銀行札幌支店が1~2階に入っていたが、一昨年8月に竣工した札幌三井JPビルディングに移転。その後は空室状態だったが、今年7月にラオックスが出店、満室になった。
 
 札幌プラザビルと敷島北1条ビル、それに敷島北1条ビル駐車場(110坪)を合わせると約650坪の一体の土地になる。同社は、駅前通と北1条通が交差するビジネス、商業に好立地の利点を活かし、将来的な一体再開発に対応できるようにした。

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