「アパホテル札幌大通駅前西」建て替え、2025年に客室3倍増の218室に

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 アパグループ(東京本社・東京都港区)の子会社アパホテル(同・同)は、札幌市中央区の「アパホテル札幌大通駅前西」の営業を2024年2月1日(木)のチェックアウトで終了、建て替え工事を行う。2025年中に新築ホテルを開業する計画。(写真は、建て替え工事のため2024年2月1日で営業を終了する「アパホテル札幌大通駅前西」)

「アパホテル札幌大通駅前西」(南1条西9丁目15-1)は、5階建て、延べ床面積約515坪(約1700㎡)、客室数60室のホテル。「札幌ビューホテル大通公園」(旧札幌後楽園ホテル)の近くで、地下鉄大通西11丁目駅から徒歩数分に立地。「中国料理布袋本店」と背中合わせで、入り口は裏通り側にある。今回の建て替え工事により、14階建て、延べ床面積約998坪(約3294㎡)、客室数218室にする。客室数は3倍以上を確保する。

 アパホテルは現在、「札幌大通駅前西」を含めて札幌エリアで9棟、2190室を運営している。今回の建て替えによって、9棟、2348室となり、ドミナント(集中)戦略の充実を図り、ビジネス、レジャー、インバウンドで需要が見込める、札幌エリアでのネックワークを強化していく。

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