アークス(本社・札幌市中央区)グループの福原(同・帯広市)が、JR帯広駅近くに計画している新店舗の出店時期が計画よりも遅れそうだ。当初は、2027年2月期の期中にオープンを予定していたが、中東情勢や建築費高騰を受け、見直しに入っている。
(写真は、福原の新店舗建設用地)
福原は、JR帯広駅前にあった旧「長崎屋帯広店」の食品売り場跡に、2011年11月から「フクハラ長崎屋店」を展開してきた。旧「長崎屋帯広店」の建物は、再開発のため解体除却が決まり、福原の店舗も2023年9月末に閉店した。これによって、福原が展開するスーパーマーケットは、駅周辺になくなったため、新たな店舗建設を計画、地域の買い物需要に応えることにした。
福原は、旧「フクハラ長崎屋店」から約800m離れた西8条南9丁目22の土地、約2637坪(8704・90㎡)を2025年11月に取得、約17億円を投じて新店舗の建設を決めた。当初は、2026年6月頃に着工して、同年12月頃にオープンする予定だった。しかし、中東情勢に伴う資材調達難や建設費の高止まりを受けて、出店計画の見直しを決めた。出店時期は、2027年2月期よりも後ずれしそうだが、流動的になっている。
旧「長崎屋帯広店」跡で進んでいる帯広駅南口再開発プロジェクトでは、185戸分譲マンションの建設も始まっており、2028年3月下旬から入居開始予定になっている。福原が計画している新店舗も、このタイミングに合わせたオープンとなりそう。


































