イオン北海道(本社・札幌市)が6日発表した11月度売上高によると、全店合計は前年同月比102%、既存店は同101・2%となり10月度の前年同月割れから回復した。食品部門が104%以上の伸びを見せるなど同部門が売上げの牽引役になっている。(写真はイオン札幌桑園店)
部門別は次の通り。
▽衣料 全店95・1% 既存店95・1%
▽食品 全店106・1% 既存店104・6%
▽住居余暇 全店101・0% 既存店100・9%
同社の8月中間期の各部門の売上高と構成比は次の通り。
▽衣料 170億6400万円 22・1%
▽食品 418億4000万円 54・3%
▽住居余暇 164億8200万円 21・4%
▽その他 16億8400万円 2・2%
11月の店舗数は、GMS(総合スーパー)が28店舗、SUC(スーパーセンター)3店舗、コンビニ型スーパーの『まいばすけっと』12店舗、自転車専門店『イオンバイク』2店舗の合計45店舗。