ジョイフルエーケー2026年3月期、「釧路店」出店で売り上げ増も93%の営業減益

流通

 住宅資材商社キムラ(本社・札幌市東区)の連結子会社でホームセンター事業を展開しているジョイフルエーケー(同・同)の2026年3月期決算は、売上高241億3500万円、営業利益6400万円で前期比8・3%増、93・4%の大幅な営業減益だった。(写真は、「ジョイフルエーケー釧路店」)

 ジョイフルエーケーは、2026年7月23日、日本製紙釧路工場の跡地の一部(釧路市鳥取南4丁目4-12)を賃借、62億円を投じて「ジョイフルエーケー」を核にする大型ショッピングセンター「ジョイフルタウン釧路」をオープンさせた。それに伴う売り上げがオンされて、全体売上高は8・3%増と高い伸びを示した。ただ、開業に伴う投資負担があったほか、賃上げを含めた販売費および一般管理費の増加により、営業利益は93・4%と大幅に減少した。

 同社の店舗は、大型ホームセンターの「ジョイフルエーケー」が、札幌市北区、北広島市、帯広市、江別市、そして今回の釧路市の計5店舗、ペット専門店「ペットワールドPROX」が、札幌市3店舗、苫小牧市と河東郡音更町に各1店舗、プロ業者向け専門店「ジョイフルエーケーBUILD-ON(ビルドオン)」が、札幌市東区と苫小牧市に各1店舗ある。過去数年間の営業利益の最高額は、2021年3月期の14億3000万円だった。売上高営業利益率を見ると、当時は6・7%あったが、2026年2月期は開業費用というイレギュラー要素があったものの、0・2%と大幅に下がっている。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER