豊月(本社・苫小牧市)は、スーパーマーケット「フードD365千歳食彩館」(千歳市北陽町1丁目2-1)を、「フードD生鮮市場千歳店」に業態変更、2026年4月9日にリニューアルオープンさせた。これによって同社の「生鮮市場」業態の店舗は、5店舗になった。
(写真は、2026年4月9日に業態変更してオープンした「フードD生鮮市場千歳店」)
(写真は、同社の強みが発揮されている鮮魚売り場)
豊月の「フードD生鮮市場」は、青果、精肉、水産、惣菜のいわゆる生鮮4品の安さと品揃え、おいしさに加えて接客を重視した業態で、生鮮4品の店舗売上構成比が50%~55%と、一般的なスーパーマーケット(SM)よりもその比率が高いのが特徴。2024年8月から苫小牧市内や札幌市内の既存店舗を「生鮮市場」業態に転換してきたが、いずれの店舗も既存業態の時よりも、店舗売上高は120~140%と高い伸びを確保。2年目以降も110%台の伸びを示すなど、物価高に伴う生活防衛意識の高まりを受けて、好調に推移している。
(写真は、精肉売り場)
(写真は、青果売り場)
「フードD365千歳食彩館」は、1996年8月に「フードD5」としてオープン。その後、業態を何度か変えてきたが、オープンから30年になり、大規模リニューアルの必要性が出てきたため、「生鮮市場」に業態変更して、大幅な刷新を図ることにした。什器備品や内外装を全面的に更新し、生鮮4品の売り場を広げて品揃えを増やした。また、冷凍食品コーナーには、リーチイン冷ケースを新たに導入するなどして拡充した。
(写真は、惣菜コーナー)
(写真は、冷凍食品売り場)
豊岡総一郎社長は、「当社の強みである鮮魚は、今回も対面販売を継続して、競合他社ができないような売り場にした。精肉、惣菜に関しても差別化を図った売り場にした」と話した。業態変更によって、生鮮構成比を既存店時代の40%後半から50%後半に引き上げ、グロサリー食品、日配品の低価格を進め、売上高を従来に比べて130%に引き上げる考え。



































