京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)が、札幌市西区二十四軒3条3丁目1-1で分譲マンションの建設を計画している。宮の森・北24条通沿いで、地下鉄二十四軒駅にも近い立地。「コープさっぽろ二十四軒店」にも近い。(写真は、京阪電鉄不動産の分譲マンション建設用地)
京阪電鉄不動産が、分譲マンションを計画している土地は、社員寮や宿舎の給食業務などを行っているサンショク産業(本社・札幌市西区)が展開していた回転寿し「和楽市場店」の跡地。「和楽市場店」は、2009年12月にオープンして、約15年間営業を続けてきたが、2024年5月26日で閉店。その後、建物は解体され、同年8月に、京阪電鉄不動産が取得していた。
京阪電鉄不動産は、敷地面積約617坪(2037・11㎡)のうち、建築面積として約220坪(690・03㎡)を利用して、鉄筋コンクリート造、地上15階のマンションを建設する。戸数は89戸、延べ床面積は約2203坪(7270・28㎡)、建築物の高さは44・99m。2025年3月1日頃の着工を予定している。設計、監理は企画設計事務所オルト(札幌市中央区)、施工は未定。
※2025年1月7日記事一部修正しました。札幌市中央区二十四軒→札幌市西区二十四軒。ご迷惑をおかけしました。