不動産トータルプロデュースの有限会社恒志堂(本社・札幌市中央区)は、２０２１年３月にホテル「VILLA KOSHIDO大通」（札幌市中央区大通西14丁目３ー18）をオープンさせる。これにより「VILLA KOSHIDO」は３棟になる。
（写真は、３月に開業する「VILLA KOSHIDO大通」）
「VILLA KOSHIDO」は、洗練された室内空間を整備したコンドミニアムタイプの宿泊施設で、家具からアメニティまでこだわりのアイテムを揃え、一般のホテルでは味わえないようなプライベートスタイルを提供している。VIPの雰囲気でも住みたくなるような安心感を与えることをコンセプトにしている。
２０２０年３月に「VILLA KOSHIDO琴似」（札幌市西区琴似２条５丁目２ー10、10階建て39室）を開業し、同年６月には「VILLA KOSHIDO琴似アネックス」（琴似２条４丁目４ー26、４階建て15室）をオープンさせており、21年３月に「VILLA KOSHID大通」の営業を開始する。
立地場所は、札幌市資料館の西側にあたり、地下鉄西11丁目駅と西18丁目駅のほぼ中間の地点。建物の敷地面積は約64坪（２１１・57㎡）、そのうち約48坪（１５８・80㎡）を利用して建設した地上６階、地下１階。客室数は12室、延べ床面積は２６６坪（８７９・75㎡）。設計、監理は有限会社エー・トランスデザインワークス（札幌市中央区）、施工はアセットプランニング(同)が担当した。
