イオン北海道(本社・札幌市白石区)の2019年8月の売上高前年比は、既存店が101・5%、全店売上高が101・6%となった。7月の前年割れから盛り返した。(写真は、イオン札幌発寒店)
衣料は7月の91%台から一転、107%へと大きく伸長、住居余暇部門も7月から一転、前年を超えた。一方、売り上げの6割を占める食品は2ヵ月連続で前年を割り込むなど振るわなかった。
部門別の売上高前年比は次の通り。
■衣料(レディース、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
既存店 107・2% 全店 107・2%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
既存店 99・6% 全店 99・8%
■住居余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ビューティーケア)
既存店 103・6% 全店 103・6%