札幌市内でカフェを展開しているアトリエ・モリヒコ(本社・札幌市白石区)が25日、ハンドドリップコーヒーとエスプレッソを楽しめるモリヒコの新しいブランド「JB ESPRESSO」の3号店として札幌市白石区南郷通19丁目に「サイクルロード」店をオープンさせる。(写真は、25日にオープンする「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」店)
アトリエ・モリヒコは、札幌・円山地区の木造民家を改造したカフェ「森彦」のほか市電通り沿い西12丁目にある「アトリエ・モリヒコ」、新ブランドの「JB ESPRESSO」など9店舗を展開している。
「JB ESPRESSO」の「JB」は、「Judgement Black Coffee」の略で、どんなに時代が経過してもモリヒコの根底にあるのは美味しいブラックコーヒーという考え方。2017年9月に東区の「蔦屋書店新道駅前店」(北34条東16丁目)内に1号店を出店、翌10月には中央区大通西1丁目の「ル・トロワ」地下2階に2号店を開店している。
25日にオープンする「JB ESPRESSO MORIHICO.サイクルロード」店は、旧千歳線跡を利用したサイクリングロード沿い。19日にリンクアップ(本社・東京都港区)のパートナー、ラウディ(札幌市白石区)が開店させた「auショップ南郷18丁目店」との併設になっている。
「サイクルロード」店では、自分好みのカフェラテエスプレッソを自由にオーダーできるほか、オーストラリアのご当地ラテをイメージした店舗限定商品を販売する、新道東店で人気のJBソフトクリームも用意する。
なおアトリエ・モリヒコは、10月7日にオープンする札幌市中央区北1条西1丁目の再開発ビル「創世スクエア」の市民交流プラザ内でカェレストランも運営する。