札幌の今、解体ノート2026年版⑫東区北9条東3丁目旧「ジュネスコート」

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 マチの新陳代謝は、建物の解体・新築が大きな要素を占める。見慣れた建物が解体され、新しい建物が建設されてマチは生まれ変わっていく。札幌には今、中心部にも郊外にも、数多くの新陳代謝のリアルがある。札幌の今を記録する『札幌の今、解体ノート』の2026年12回目は、東区北9条東3丁目の旧「ジュネスコート」。(写真は、ほぼ解体された「ジュネスコート」)

 創成川通を横切って北9条通を東に進み、東3丁目通の交差点を過ぎて少し行った場所に建っていたのが、賃貸マンション「ジュネスコート」。1988年1月に竣工した地上6階建て、戸数は36戸だった。築38年の建物の解体工事は、2026年7月1日から始まった。解体工事の発注者は、土地所有者でもあるサンセイランディック(本社・東京都千代田区)。解体工事を行っているのは、丸真藤田工務店(本社・札幌市東区)、工事は2026年11月27日までとなっている。

 サンセイランディックは、2025年12月に前所有者から土地を取得していた。同社は、権利調整を要する不動産に特化した業界唯一の東京証券取引所上場企業(スタンダード市場)。土地面積は約300坪、北9条通と北側の仲通の両方に面しており、使い勝手のよい土地形状。解体後の新たな活用策が、関心を集めている。

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