北海道ガス(本社・札幌市東区)の100%子会社で、賃貸住宅事業を展開する北ガスライフロント(同・同)は、同社が手掛ける賃貸住宅「EFUTE(エフュート)」の新物件を札幌市白石区中央1条2丁目に建設する。
(写真は、仮称「EFUTE東札幌公園前」の建設予定地)
北ガスは、2021年4月に北海道銀行(本店・札幌市中央区)と同行の親密企業、常口アトム(本社・同)の3社連携で賃貸住宅事業に参入した。100%出資で設立した北ガスライフロントが事業主体で、賃貸住宅のブランド名は「EFUTE=Eco-friendly Future with Energy(環境に優しいエネルギーで未来を拓く)」。2022年2月に1号物件として、札幌市中央区の北ガス所有地に「EFUTE北3条」を竣工させた。
「EFUTE」は、分譲マンション並みの高断熱性、高遮音性を実現するとともに、省エネ型ガス給湯暖房機「エコジョーズ」を採用、北ガスが独自開発したスマートリモコン(暖房運転を自動制御して省エネを図る機器)を賃貸住宅としては、初めて導入している。また、太陽光発電と蓄電池、コレモ(ガスコージェネ発電)を組み合わせた非常用電源供給システムも採用、非常時でも部屋の暖房や給湯、携帯電話の充電が可能となっている。
以降、順次物件開発を進め、現在は、札幌市内に11棟を展開している。今回、建設するのは仮称「EFUTE東札幌公園前」。以前は、北ガスの白石区中央営業所が入る「北ガス白石中央ビル」が建っていたところ。敷地は長方形で面積は約331坪(1092・66㎡)、そのうち建築面積として約157坪(519・05㎡)を使って、鉄筋コンクリート造、地上4階建て、延べ床面積約580坪(1914・89㎡)の建物を建設する。戸数は21戸の予定。建築物の高さは10・59m。着工は2026年7月1日の予定。
建築主は北ガスライフロント、設計、監理は高橋巧建築設計工房(札幌市中央区)、施工はアスク工業(本社・同)。近くには「EFUTE」2号物件で、2023年2月に竣工した「東札幌」(白石区1条3丁目)がある。



































