アウルがホテルにも使える多用途レジデンス「PINN」、北13東8で計画

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 不動産業のアウル(本社・札幌市中央区)は、札幌市東区北13条東8丁目7で多用途対応型レジデンス「PINN N13E8」(仮称)の建設を計画している。賃貸マンショのほかホテル用途も勘案して、現地に札幌市旅館等建物指導要綱に基づいて立て看板を設置した。(写真は、「PINN N13E8」の建設予定地)

 建設予定地は、札幌地下鉄東豊線東区役所に近い立地。東8丁目篠路通から仲通りを東に入った地点で、光星中学校・高等学校の裏門のそば。昨年まで一般戸建て民家のあった場所。
 
 敷地面積約50坪(165・71㎡)のうち約33坪(109・44㎡)を利用して鉄筋コンクリート造の地上5階建ての建物を建設する。延べ床面積は約156坪(514・96㎡)。建築するのはアウル、設計は髙橋巧建築設計工房(札幌市中央区)。
 アウルは、ホテルと賃貸マンションのどちらにも運用可能なレジデンス「PINN」シリーズを札幌市内に3棟建てており、今月にも1棟が完成する。

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