北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」で、2022年12月10日~2023年3月14日(予定)の期間に、幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」がオープンする。
(写真は氷の街「アイスヴィレッジ」)
毎年、冬の夜にだけ現れるアイスヴィレッジは、トマムの冬の風物詩で、3・2haの敷地に、11棟の氷や雪でできたドームが立ち並ぶ氷の街。1998年の冬に誕生して以来、寒さを楽しむ体験を提案し続けている。この冬は、セイコーマートとコラボレーションしたドーム「氷のセイコーマート」や、氷の世界ならではのスイーツやドリンクなどが登場する。
(写真は、「氷のセイコーマート」)
星野リゾート(本社・長野県北佐久郡軽井沢町)とセコマ(本社・札幌市中央区)は、2022 年2月1日に、初の共同の取り組み、セイコーマートクラブ会員限定「旅々貯まる北海道旅プロジェクト」を開始し、最大30%お得なセイコーマートクラブ会員限定優待宿泊プランを用意している。
そのプロジェクトの第二弾として、「氷のセイコーマート」をオープン。「氷のセイコーマート」は、アイスヴィレッジ内の氷でできたドームで、セイコーマートの商品が買えるようになる。レジスペースの横には、出来たてのおにぎりや総菜を提供する「ホットシェフ」にちなんだ「アイスシェフ」を設置、セイコーマートの商品を使ったフローズンヨーグルトづくりを体験できる。フローズンヨーグルトには、メロンゼリーをトッピングでき、異なる食感を楽しみながら味わえる。
参照:道民の「セコマ愛」に着目した星野リゾート・星野佳路代表
「氷のスイーツショップ」は、氷をテーマにしたスイーツを楽しんだり、マイナス30度の寒さを生かしたスイーツづくりができたりするドーム。今冬では、新たに「氷のパフェ」を提供する。氷のパフェは、氷でできたパフェグラスに、ソーダのゼリーやクランチ、ファーム星野(※1)のトマム牛乳(※2)で作った「ミルクジェラート」などを使用し、飴細工と桃を乗せて仕上げたデザート。また、氷の型にドライフルーツやマシュマロなどのトッピングとチョコレートを入れ、冷たい外気によって固まる「オリジナルチョコレートづくり」も楽しめる。
※1 同リゾートで農産物の生産活動に取り組むプロジェクト
※2 ファームエリアで飼育している牛から搾った牛乳
(写真は、「氷のスイーツショップ」)
■「氷のスイーツショップ」
料金:氷のパフェ4500円、オリジナルチョコレートづくり1500円(いずれも税込み)
時間:17時~22時(21時45分 ラストオーダー)
この他、アイスヴィレッジの展望台からスケートリンクの上を通過する氷上のジップラインや、50種類以上のカクテルメニューを氷のグラスで提供する「氷のBar」、アイスヴィレッジの象徴である「氷の教会」と「氷のホテル」など、9つのコンテンツが楽しめる。
■「アイスヴィレッジ」概要
期間:2022年12月10日~2023年3月14日(予定)
料金:入場料600円(小学生以上、税込み)
※トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊客は無料
時間:17時~22時(最終入場 21時30分)
場所:星野リゾート トマム エリア内
対象:宿泊、日帰り客共に利用可
備考:天候により、期間や内容が変更になる場合あり。各ドームや体験は順次開始予定。