イオン北海道（本社・ 札幌市白石区）は、2025年3月28日（金）に、小型食品スーパー「まいばすけっと」の「北3条西17丁目店」（同市中央区北3条西17丁目2-24）をオープンさせる。これによって、イオン北海道が展開する「まいばすけっと」は、全45店舗となり、そのうち中央区は19店舗、4割強を占めることになる。
（写真は、2025年3月28日にオープンする「まいばすけっと北3条西17丁目店」）
イオン北海道の「まいばすけっと」は、街角の冷蔵庫代わりとして利用してもらうことを視野に、2012年3月から出店を開始した小型食品スーパー。生鮮食品を含めた食品全般を扱っており、コンビニエンスストアとは一線を画した品揃えで、差別化を図っている。一定エリアでのドミナント出店（集中出店）によって、複数店舗を見る共通店長を配置するなど、ローコストオペレーションを追求している。
今回の「まいばすけっと北3条西17丁目店」は、ミニ大通近くの2階建て新築ビルの1階に入る。周辺には、「クリーンリバーフィネス知事公館」「アームズ美術館通1」「知事公館タワーレジデンス」「ライオンズマンション知事公館前」「北海道ビルメンテナンス会館」などが並んでいる。「まいばすけっと」の新規出店は、2024年10月25日の「南3条東5丁目店」（札幌市中央区）に次ぐものとなる。2012年3月からの「まいばすけっと」出店数は、今度の新店舗で56店舗目となるが、これまでに11店舗を閉店しており、差し引きで45店舗目となる。
