「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」、キリンビール北海道千歳工場で出発式

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 キリンビール北海道統括本部(札幌市中央区)は、北海道限定で発売を開始した「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」の出発式を2024年6月21日に、キリンビール北海道千歳工場(千歳市上長都949-1)で行った。
(写真は、「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」の出発式)

「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」は、キリン一番搾り生ビール350ml缶の6缶パック仕様で、北海道のデザイン会社、有限会社3KG(札幌市中央区)によるデザインが施されたもの。道民が、この北海道限定パックを購入して、「フレー!フレー!」と北海道にエールを送っている様子をデザインにしている。この商品の販売に際して、1パック6円が北海道の地産地消を推奨する活動に寄付される仕組み。

「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」は、2024年6月25日から店頭販売されているが、それに先立ち、製造しているキリンビール北海道千歳工場で、出発式が行われた。同工場の宮﨑知宏工場長は、「多くの方々に飲んでいただき、豊かな時間を過ごしながら、北海道を応援する気持ちになっていただくことを期待したい」と話した。来賓として出席した千歳市の横田隆一市長は、「ビールを飲むことで地産地消の活動に貢献できることは、ビール好きにとってもうれしいこと」と、取り組みに賛意を示した。

 その後、最後の積み込みが行われ、関係者が見送る中を「キリン一番搾り北海道限定デザインパック」を満載したトラックが出発した。販売数量は約1万1500ケース(350ml缶換算)、数量限定のため、なくなり次第終了する。

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