「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」、オープンから4年で営業終了

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 DCM(本社・東京都品川区)は、「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」(札幌市北区太平12条1丁目1-1)の営業を2024年2月29日(木)に終了する。出店から4年弱で閉店する。(写真は、2024年2月29日に閉店する「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」)

「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」は、「DCM篠路店」(同市北区篠路1条1丁目1-10)の学田通を挟んだ南側にある「メガ・ドンキホーテ札幌篠路店」2階に、2020年月3月20日に出店。売り場面積は約347坪(約1145㎡)で、「スノーピーク」や「コールマン」、「キャプテンスタッグ」など有名アウトドアブランドなどのキャンプ用品のほか、釣り竿、仕掛け、餌などを豊富に揃えた釣り用品、子どもから大人までのシティサイクルや専門的なMTB(マウンテンバイク)を揃えた自転車など、ワンランク上のファミリーレジャーを提案する売り場を展開をしていた。

「DCM」のアウトドア・レジャー館は、「DCM元町店」(札幌市東区)に隣接した「DCM元町店アウトドア・レジャー館」が1号店で、2019年3月21日にオープン、「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」は2号店だった。

「メガ・ドンキホーテ札幌篠路店」が入っている建物は、1991年に長崎屋の「ラパーク篠路店」としてオープン。その後、核店舗に「カウボーイ篠路店」が入り、「スーパーセンタートライアル篠路店」を経て、2019年3月に「MEGAドン・キホーテ札幌篠路店」になった。2階には、「アウトドア・レジャー館」の他に、スポーツクラブ「JOY FIT札幌北」、100円ショップ「ダイソー札幌篠路店」が入っている。

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