イオン千歳店で2024年2月5日から「フードドライブ」実施

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2024年2月5日(月)からイオン千歳店(千歳市栄町6丁目51)で、「フードドライブ」の取り組みをスタートする。同社の「フードドライブ」実施店舗は、これによって35店舗になる。(写真は、2024年2月5日から「フードドライブ」を実施するイオン千歳店)

「フードドライブ」は、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品などを店舗に持参してもらい、その後、必要としている団体に届けることによって、食品廃棄物削減に繋げる取り組み。イオン北海道は、2022年6月からイオン札幌平岡店(札幌市清田区)でスタート、これまでに34店舗で実施してきた。

 35店舗目となるイオン千歳店では、1階千歳ハム前に回収ボックスを設置、同年2月5日から同月11日(日)まで回収する。以降、毎月5日から11日に定例実施する。回収した食品は、フードバンク事業を行っている「NPO法人もったいないわ・千歳」に寄贈、福祉施設や子ども食堂など必要している人たちに届ける。

 回収食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品。回収条件は、未開封、賞味期限の記載があり、残り期限が1ヵ月以上あるもの、常温保存、製造者または販売者が表示されているもの、成分表示またはアレルギー表示があるもので、生鮮食品や冷凍食品、サプリメントは受け付けない。

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