アークス（本社・札幌市中央区）グループの東光ストア（同・同市豊平区）は、「東光ストアあいの里店」（同市北区あいの里1条5丁目2-9）で、2024年2月1日（木）から「フードドライブ」活動を実施する。
（写真は、「東光ストアあいの里店」）
「フードドライブ」とは、賞味期限内でまだ食べられるにもかかわらず、家庭で消費されなかったり、買いすぎて余ってしまったりしている食料品を店頭の「フードボックス」に寄付してもらい、地域の福祉団体などを通じて、生活に困窮している人たちにその食料品を渡す活動。
東光ストアでは、2023年6月から「北広島店」（北広島市）で「フードドライブ」を開始、現在は4店舗で実施している。2023年12月までの回収量は、4店舗合計で503㎏となっている。2月1日から実施する「あいの里店」で回収した食料品は、札幌市の特定非営利活動（NPO）法人楽園プロジェクトと連携、福祉団体や生活困窮者支援団体などに届ける。店舗入り口付近に専用のボックスを設置、回収時間は9時～22時の営業時間内。
受け付け対象品は、賞味期限が1ヵ月以上残っているもの、常温で保存できる未開封のもの、製造者または販売者が表示されているもの、原材料、添加物、アレルギー表示のあるもの。生鮮食品や冷凍・冷蔵食品などは受け付けできない。アークスグループの「フードドライブ」実施店舗は、今回の「東光ストアあいの里店」を含めて合計86店舗になる。
