トーアマート函館店が2月28日閉店、半額専門店の曲がり角

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 東亜産業(本社・東京都千代田区)が展開する24時間営業(一部店舗は例外)の半額専門店TOAmart(トーアマート)は、「函館店」(函館市旭町10-20)を2月28日(火)で閉店する。2021年の末から全国的に店舗を増やしてきたが、ここにきて閉店が増えており、トーアマートは曲がり角にきている。(写真は、トーアマート函館店)

 トーアマートは、日用雑貨、美容・健康器具、食品などの企画開発・製造、卸の東亜産業が2021年11月から全国展開を始めた24時間営業の半額専門店。当初は、同社が展開していたPCR検査センターを転換して出店を増やしていったが、その後はコンビニや物販店などの空き店舗を利用して積極的な出店を続けてきた。

 扱っているのは、食料品、菓子、ドリンク、日用消耗品、衛生用品、台所用品、電化製品、化粧品、健康グッズ、美容家電、ブランド品、旅行用品、衣料品、バラエティグッズ、アウトドア用品、スポーツ用品、インテリア、ペット用品など。

 北海道では、札幌市4店舗、函館市2店舗、旭川市、恵庭市、小樽市、帯広市、稚内市、苫小牧市、滝川市、登別市、中川郡幕別町内、檜山郡江差町内、余市郡余市町に各1店舗の計17店舗を展開している。「函館店」は、2019年9月末に閉店した「ほっともっと函館旭町店」跡を利用して2021年12月に居抜き出店した店舗。店舗従業員は1ヵ月更新の契約雇用者が大半というが、閉店に戸惑う従業員も多いという。

 24時間営業をうたっているが、道内17店舗中8店舗は8時から22時の営業。全国と同様に道内でも短期間に店舗を増やしたが、ここにきて全国的に閉店が増えている。道内も「函館店」を皮切りに、閉店が増えていきそうだ。
※2023年2月21日記事一部訂正→読者から帯広店、札内店も閉店しているという連絡をいただきました。
※2023年2月22日追記→1ヵ月更新の契約雇用者が大半と記載していますが、読者から更新なしのケースもあり、口頭で更新あり、更新なしを従業員に通知している例もあるという連絡をいただきました。

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