サツドラホールディングス(HD、本社・札幌市北区)は、札幌市東区北8条東4丁目に新社屋を建設する。現在、「サツドラ北8条店」が立地している敷地を利用するもので、2020年5月に竣工。サツドラHDの現本社を移転させるとともにドラッグストアやインキュベーションオフィスなども集積する複合社屋にする。(写真は、現在の「サツドラ北8条店」)

 サツドラHDの現本社は、北区太平3条1丁目に1989年1月に建設された。JR札幌駅から車で30分ほどかかり、人材確保やAIなどの先進テクノロジーを活用した新たなサービスをスピーディーに実施するには不向きと判断。社内外の多様な人材が集える交通至便な環境にある現「サツドラ北8条店」の敷地を活用し、新本社ビルを建設することにした。

 新本社ビルは、3階建てで1階に「サツドラ北8条店」、2階にシェアオフィスやコワーキングスペースなどを備えたインキュベーションオフィス、3階はサツドラHDのグループ企業の本社が入る。建物完成後の20年5月から順次移転する。投資額は約24億円を予定、建物の延べ床面積は約2787坪(9200㎡)。

 新本社ビルに隣接するJR北海道(本社・札幌市中央区)の旧鉄東社宅は現在解体中で、新たに社会医療法人朋仁会の病院とJR北海道が運営する立体駐車場が建設される。サツドラHDは、JR北海道、朋仁会と一体的な医療ゾーン形成を目指すことで合意しており、新「サツドラ北8条店」には調剤薬局も併設する。


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