昭和感漂う築37年の「DCMホーマック菊水元町店」建て替え

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 DCMホーマック(本社・札幌市厚別区)は、札幌市白石区菊水元町3条5丁目の「菊水元町店」をスクラップ&ビルドする。現店舗の老朽化が進んでいるためで、新店舗のオープンは2019年4月1日を予定している。20180725_170605(写真は、建て替えが決まった「DCMホーマック菊水元町店」)

 現在の「菊水元町店」は、DCMホーマックが1981年10月にオープンさせた店舗。本拠地だった釧路市から札幌に進出してきた市内4号店で、旧「石黒ホーマ」としては通算7店舗目だった。札幌に進出してきた初期の店舗としては築37年で最も古く、店内は今では珍しい昭和感が漂う売り場が残っている。

 新店は、敷地面積2016坪(6654㎡)のうち約904坪(2986㎡)を使って鉄骨平屋建ての建物を建設、店舗面積約792坪(2615㎡)になる。建物の設置者は土地所有者のマルミ藤美商事(札幌市白石区)。駐車場の収容台数は90台。営業時間は最大で午前7時から午後9時45分。

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