江別市文京台31―1の国道12号線沿いに「セブン―イレブン江別文京台店」が4月上旬にもオープンする。北翔大学や札幌学院大学などに近く、既存のコンビニエンスストアとの競合が激しくなりそうだ。IMG_1978(写真は、オープンに向け準備が進む「セブン―イレブン江別文京台店」。2018年3月20日撮影)
IMG_0911(建設に際して店舗名は隠されていた=写真。2018年2月初旬撮影)

 立地場所は、コンビニ「スパー」の店舗や居酒屋「つぼ八」の店舗があった跡地で、北翔大学、札幌学院大学のキャンパスに近い。1月下旬から建設工事が始まったが、店舗名を示す銘板には写真のようにガムテープが貼られて店舗名が隠されていた。
 
 周辺エリアには、「ローソン札幌学院大学前店」、セイコーマート「江別文京台東店」があり、こうした競合コンビニを意識してコンビニ名を伏せたようだ。
「セブンーイレブン江別文京台店」のオープンによって奇しくも500mの範囲内に「セブンーイレブン」、「セイコーマート」、「ローソン」のコンビニ3ブランドが出揃うことになる。3ブランドの共存となるか、あるいは弱肉強食の淘汰が始まるのか、札幌圏のコンビニ業界で注目のエリアとなりそうだ。


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