旭川の老舗“焼鳥らんまん”「新子焼きのタレ」、サツドラ店舗で独占販売

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 サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)の子会社、サッポロドラッグストアー(同・同)は、旭川の老舗『焼鳥らんまん』が監修した「新子焼きのタレ」の独占販売を開始した。食品を扱っている142店舗で扱っており、価格は200ml498円(税別)。ATT00054(写真は、サツドラ店舗で販売している「新子焼きのタレ」)

 サッポロドラッグストアーは、5年前から旭川市内に積極出店、現在は10店舗を展開している。地元企業などと協力、旭川の活性化を目指しており、今回その一環として創業70年を超える老舗「焼鳥らんまん」と組んで「新子焼きのタレ」を商品化した。

 新子焼きは、戦後の旭川で誕生した若鶏の半身を素焼きにした豪快な焼鳥で、旭川市民のソウルフードとも言えるもの。サッポロドラッグストアーは「焼鳥らんまん」監修のもと、自慢のタレを忠実に再現した。
 炭火焼きの若鶏半身や焼鳥、グリル焼きの手羽先に合うほか、チャーハンやカレーの隠し味としても利用できる。販売しているのは食品を扱っているサツドラ142店舗のほか、北海道くらし百貨店でも販売していく。

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