食品スーパーのダイイチ（本社・帯広市）は２日、２０１８年１月度の売上高前年比を公表した。全店売上高は、前年同月比１０４・１％、既存店売上高は同１０１・９％で堅調に推移した。
（写真は、ダイイチ発寒中央駅前店）
同社は、昨年10月６日に旭川市内で「豊岡店」を居抜きオープンさせ、11月19日には増床建て替えで約１ヵ月半休業していた同市内の「東光店」がリニューアルオープン。２店舗がフル稼働したため１月度は全店ベースで久しぶりの４％成長を達成した。
部門別の全店ベース売上高前年比は次の通り。
■青果 １０４・０％
■水産 １０１・９％
■畜産 １０５・７％
■惣菜 １０３・２％
■デイリー １０４・８％
■一般食品 １０４・６％
■日用雑貨 １０３・９％
■その他 91・１％
全店ベースの客数は、同１０２・５％、客単価は同１０１・５％になった。
