北洋銀行(本店・札幌市中央区)は23日、札幌市中央区の札幌ビューホテル大通公園で、同行札幌圏ローンプラザ(10店舗)の取引先ハウスメーカー約100社を対象にした「感謝の集い」を開催した。041(写真は、感謝の集いで挨拶する安田光春頭取=北洋銀提供)

 この集いは、ハウスメーカーの営業担当者が住宅購入者に北洋銀の住宅ローンを紹介していることに対して、北洋銀が感謝の気持ちを伝えるために例年開いているもので、今年も約200人が参加した。

 開会の挨拶に立った安田光春頭取は、「住宅ローンは銀行にとって引き続き重要な分野。地域経済への波及効果が大きい住宅マーケットを皆さまとともに盛り立てていきたい」と挨拶した。

 その後、クレディ・アグリコル生命保険(本社・東京都港区)の担当者が5月1日から取り扱う住宅ローン団体信用生命保険(団信)の新しい団信保険について説明した。この団信は、通常の団信の保障(死亡・高度障害)、余命6ヵ月以内と判断された時の保障に加えてがんと診断確定された場合や10種類の生活習慣病で入院が180日以上継続した場合に住宅ローン残高がゼロ円になるだけでなく、がんに関する充実した給付金と短期・中長期の入院にも幅広く対応する団信の新商品となっている。


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