焼鳥専門店チェーン「串鳥」を運営する札幌開発(本社・札幌市中央区)の100%親会社、東京テアトル(同・東京都新宿区)は、札幌市白石区菊水8条3丁目で、札幌開発のセントラルキッチン新築工事に着手した。セントラルキッチンの竣工は、2027年4月頃になりそう。
(写真は、「串鳥」のセントラルキッチン新築工事現場)
セントラルキッチンの新築現場は、菊水・旭山公園通と南7条・米里通の間にある、東さっぽろ3条通に面した約840坪(2775㎡)の敷地。以前は、商業印刷などを行っている総合商研(同・札幌市東区)の菊水工場とマネキンおよび各種ボディの製造、販売の京屋(同・福岡市中央区)の札幌店があった場所。札幌開発は、総合商研が所有していた土地建物を2024年6月に取得、2025年5月には、京屋が所有していた土地も追加取得していた。用途地域は準工業地域。
札幌開発はこの敷地を利用して、「串鳥」向けセントラルキッチンの新築工事に着手した。建屋は延べ床面積約838坪(2767・43㎡)で、工事の注文者は東京テアトル。施工は中井聖建設(本社・札幌市白石区)、工事期間は、2026年5月11日から2027年3月29日までとなっている。
札幌開発は現在、札幌市内の「豊平工場」(豊平区水車町7丁目7-33)、「中央工場」(中央区南2条東5丁目1-20、本社隣接)、「中央東工場」(同区南2条東5丁目2)、関東の「鹿沼工場」(栃木県鹿沼市鳥居跡町1449-18)の4工場体制になっている。今回のセントラルキッチンよって札幌市内3工場を集約し、増産体制の整備をするとともに生産効率や衛生基準の向上を図る。また、札幌開発の本社(札幌市中央区南2条東5丁目1-20)もセントラルキッチンの建屋内に移転する予定。


































