「BOOKOFF札幌麻生店」20年間の営業終了へ

経済総合

 ブックオフホールディングス(本社・神奈川県相模原市)の子会社、ブックオフコーポレーション(同・同)が直営展開している「BOOKOFF札幌麻生店」(札幌市北区北40条西5丁目5-20)が、2025年5月20日(火)で営業を終了する。(写真は、2025年5月20日で閉店する「BOOKOFF札幌麻生店」)

「BOOKOFF札幌麻生店」は、麻生5叉路の新琴似四番通沿いにある石橋ビル1階に入っている。オープンしたのは2005年11月で、20年目で営業を終える。同店は、書籍や音楽、映像、ゲーム、トレカ、ホビー、アニメグッズなどの買取と販売を行っている。「BOOKOFF」は現在、道内で40店舗を展開している(PLUS、SUPER BAZAARを含む)。そのうち札幌市内には、19店舗がある。

 19店舗中、10店舗は、エコノス(本社・札幌市白石区)がFC(フランチャイズ)展開している。今回の閉店は直営店で、これにより札幌市内の店舗数は18店舗に、道内店舗数は39店舗になる。2023年のリユース市場では、ゲオホールディングス(本社・名古屋市中区)が売上高2440億円でトップ。2位は売上高1154億円のコメ兵ホールディングス(同・同)、3位が売上高1013億円のブックオフHDとなっている。

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