ブックオフグループホールディングス(本社・神奈川県相模原市)の子会社、ブックオフコーポレーション(同・同)が直営・フランチャイズ(FC)で展開している「ブックオフ」の大型店「ブックオフスーパーバザー」が道内に初お目見えする。オープンは4月18日(木)が予定されている。(写真は、道内初出店となる「ブックオフスーパーバザー5号札幌宮の沢店」が入る店舗)

「ブックオフスーパーバザー」は、リユースの大型店で全国に44店舗あるが、これまで道内にはなかった。今回、「ブックオフ札幌宮の沢店」(西区宮の沢1条1ー4ー3)が移転、「ブックオフスーパーバザー5号札幌宮の沢店」(手稲区西宮の沢5条2丁目11ー15)として道内初業態に転換することになった。

「ブックオフスーパーバザー」は、本やCD、DVD、ゲームソフトのほかメンズ、レディース、子ども服、スポーツ用品、ベビー用品、ブランド品、楽器から生活雑貨まで数十万点を取り扱っている。買い物だけではなく買い取りも行っている。ブックオフの店舗は、札幌市内19店舗を含めて道内40店舗あるが、そのうちの1店舗が移転して「ブックオフスーパーバザー」として展開することになる。

 出店場所は、食品スーパー「スーパーアークス宮の沢店」や「アウトレットモノハウス宮の沢店」が商業集積しているショッピングセンターで、2018年5月31日で契約満了によって閉店したDCMホーマック(本社・札幌市厚別区)のプロ向け金物工具、建築資材専門店「プロビルダーズ宮の沢店」の店舗跡に居抜きで出店する。


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