大人が寛げるバーガーカフェがコンセプトになっている「フレッシュネスバーガー」の「札幌北33条店」(札幌市北区北33条西5丁目120)が、2024年1月21日(日)に閉店する。これによって、札幌市内の「フレッシュネスバーガー」は2店舗に減り、希少な存在になる。(写真は、「フレッシュネスバーガー札幌北33条店」)

「フレッシュネスバーガー札幌北33条店」は、札樽道札幌北IC近くにある「ヤマダデンキテックランド札幌北33条店」の1階にある店舗。オープンテラスもあって、ゆったり寛げる空間となっている。運営しているのは、フレッシュネス(本社・横浜市西区)とFC(フランチャイズ)契約をしているウェルビー(同・札幌市西区)。「札幌北33条店」は、1999年12月にオープンした店舗で、営業を開始してから24年になるが、このほど2024年1月21日に閉店することになった。

 フレッシュネスは、1981年6月に設立され、2007年11月にユニマットグループ(東京都港区)入り、2009年8月にユニマットホールディング(同)の子会社になった。2016年12月にはコロワイド(本社・横浜市西区)の子会社、レインズインターナショナル(同・同)が、株式の譲渡を受けて子会社にしている。

「札幌北33条店」の閉店によって、フレッシュネスバーガーは、札幌市内で「札幌西28丁目店」(中央区北3条西28丁目2-1、サンビル1階)、「サッポロファクトリ―店」(同区北2条東4丁目、サッポロファクトリーアトリウム地下1階)の2店舗になり、他には「新千歳空港店」(千歳市美々、国内線ターミナルビル3階)の1店舗。いずれも運営は、ウェルビーが行っている。


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