高級クリーミー生食パン専門店LA・PAN(ラ・パン)ツルハ上野幌店(札幌市厚別区上野幌3条2丁目1-15)が、10月1日にオープンした。ツルハドラッグ上野幌店の店舗内にテナント出店したもので、道内のラ・パンはこれで4店舗になった。(写真は、ツルハドラッグ上野幌店にテナント出店したラ・パン)

 LA・PAN(本社・東京都港区)が手掛ける高級クリーミー生食パンは、世界から厳選された小麦粉を取り寄せ、数種類の乳製品と蜂蜜を混ぜ込んで優しい“乳の香り”を引き立てたクリーミー生食パン。卵やイーストフードを使用せず、耳まで柔らかいものの腰折れしないように焼き上げている。1人でも食べきれるスモールサイズのS(1斤、税込み440円)、日常的に食べるのにちょうどいいサイズのM(1・5斤、同660円)、アレンジもいろいろと楽しみたくなるラージサイズのL(2斤、同880円)の3種類がある。

 北海道には、2020年12月15日に有限会社アニスト(本社・札幌市中央区)がLA・PANのフランチャイジーになって札幌本店(札幌市白石区菊水元町2条3丁目4ー18)をオープンさせ、2021年3月16日にデュオ1新札幌店(同市厚別区厚別中央2条5丁目6-2、新さっぽろデュオ1地下1階)、2022年3月14日にサツドラ屯田店(同市北区屯田9条3丁目1-1)を出店、店舗を増やしてきた。今回、4店舗目としてツルハ上野幌店をオープンさせた。いずれも運営はアニスト。
 ツルハホールディングス広報によると、「店舗の空きスペースにテナントとして出店してもらった。今後、選択肢の一つとしてパン専門店のテナント誘致も検討したい」と話している。なお、本州のツルハドラッグ店舗では、自前でインストアベーカリーを手掛けている店舗もある。


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