アークランドサービスホールディングス(本社・東京都千代田区)の子会社かつや(同・同)は、9月30日にとんかつ・カツ丼かつや登別店(登別市富岸2丁目11-6)をオープンさせた。胆振管内では、苫小牧店(苫小牧市)に続いて2店舗目になる。(写真は、かつやの看板)

 かつや登別店は、中央通沿いでイオン登別店の向かい側に新設出店した。営業時間は10時~23時30分、席数は36席、駐車台数は23台。9月30日から10月2日(日)までは開店記念特別価格でカツ丼(竹)、ソースカツ丼(同)、ロースカツ丼、カツカレー(竹)の4品を税込み550円で提供する。通常価格は、カツ丼(竹)とソースカツ丼(同)が税込み759円、ロースカツ丼が同792円、カツカレー(竹)が同913円。

 かつや登別店の運営は、フランチャイジーの金剛園システム(本社・千歳市)が行う。同社は、苫小牧市などで炭火焼肉金剛園を展開する金剛園(同・苫小牧市)の関連会社で、千歳市や恵庭市などで炭火焼肉金剛園を運営しているほか、かつやの千歳店、苫小牧店なども運営している。登別店のオープンにより、かつやの道内店舗数は20店舗になる。地域別では、札幌市内11店舗、旭川市内3店舗、苫小牧市、江別市、千歳市、滝川市、北広島市、登別市が各1店舗。かつやは、室蘭市や函館市には出店しておらず、今回の登別店は意外にも北海道最南の店舗になる。



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