和牛焼肉店「くろひめ発寒店」（札幌市西区発寒15条3丁目3-67）が、きょう4月27日17時にオープンする。これによって「くろひめ」は、3店舗になる。
（写真は、4月27日17時にオープンする和牛焼肉「くろひめ発寒店」＝2022年4月21日午後撮影）
「くろひめ発寒店」は、西野・屯田通沿いに立地。2021年11月に閉店した「セブン―イレブン札幌発寒15条店」跡の建物を改装して出店した。27日と28日の2日間は、カルビやザブトンロース、5種盛り合わせなどをオープン特別価格で提供する。席数は4人テーブル9卓、6人テーブル6卓の72席。営業時間は平日17時～22時30分、土日祝は16時～22時30分（いずれもラストオーダーは22時）。駐車場は12台分。札幌市内の精肉店が展開しているため、肉を一頭買いで仕入れ、人気の部位から希少部位までリーズナブルな価格で提供できるのが強み。
1号店は2021年6月22日にオープンした「藻岩店」（札幌市南区南39条西11丁目2-8）。フジタコーポレーション（本社・苫小牧市）がFC（フランチャイズ）運営していた「牛角藻岩店」が、2021年5月5日に閉店したことを受けて居抜き出店した。2号店の「恵庭店」（恵庭市黄金中央3丁目11-4）は、2021年10月20日にオープン。金剛園（本社・苫小牧市）が展開する「炭火焼肉金剛園恵庭店」が2021年9月27日に閉店、その後継店舗として出店した。これまでの2店舗は、焼肉店跡への出店だったが、3店舗目の「発寒店」はコンビニエンスストア跡への出店となった。
