「SAPPORO餃子製造所」が「白石店」を出店へ、中心部ではなく郊外に立地

経済総合

 イートアンドホールディングス(東京ヘッドオフィス・東京都品川区)の子会社、大阪王将(同・同)が展開する「SAPPORO餃子製造所」の5店舗目となる「白石店」(札幌市白石区)が、10月12日(火)にオープンする。(写真は、「SAPPORO餃子製造所白石店」の出店場所)

 大阪王将は、北海道産小麦などを使用し、北海道の文化に合わせた餃子を製造販売する目的で、2016年4月に「SAPPORO餃子製造所本店」(札幌市東区)をオープンさせた。通常の餃子に比べてやや厚めの皮は、もちもち感があって焼いても蒸しても茹でても美味しいものとなっており、具材には秘伝の調味料と地元の調味料をブレンドして、下処理に時間をかけた北海道野菜と国産肉を練り込んでいる。

「本店」に続き、18年4月に「サツエキBRIDGE店」(札幌市北区)、20年2月に「狸小路店」(同市中央区)、同年12月に「二十四軒店」(同市西区)を出店した。今回、5店舗目となる「白石店」をオープンさせる。出店場所は、白石区東札幌2条6丁目8-16の第3トーホービル1階。同ビルは1979年10月に竣工した地上3階建てビル。以前は居酒屋の「ぴよっと白石店」が入っていた。地下鉄白石駅の近くで白石バスターミナル南側の環状通沿い。店舗は製造工場としても機能させる。

 

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