総合菓子メーカーのシャトレーゼ(本社・山梨県甲府市)がフランチャイズ(FC)展開している菓子店「シャトレーゼ」の「恵庭店」(恵庭市本町7番地3)が、10月16日(金)にオープンする。(写真は、10月16日にオープンする「シャトレーゼ恵庭店」)

 シャトレーゼは、原材料を地元の契約農家や農場から直接仕入れて自社工場で菓子を製造して店舗に配送する、問屋を通さないFC菓子チェーンとして知られている。北海道には、札幌市内の14店舗のほか、函館市から旭川まで道南、道央に全27店舗を展開している。以前は、恵庭市にも独特の形態を持つ単独路面店が道道46号線(江別恵庭線)沿いの柏木町にあったが5年ほど前に閉店。今回、ボヌール(恵庭市)が本町7番地3の43号線沿いに「恵庭店」を出店する。出店場所は、2019年8月31日に閉店した4階建て建物の1階にあった「セブンーイレブン恵庭本町店」跡。

 シャトレーゼは、2002年に旧札幌テルメ(札幌市北区東茨戸)を取得、お菓子の楽しさをコンセプトにした大型リゾート施設「シャトレーゼガトーキングタム サッポロ」をオープンさせているほか、同じ年には道内の製造拠点として「栗山工場」(夕張郡栗山町)を稼働させている。


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