フランチャイズビジネスのサーズ、「シャトレーゼイオン余市店」3月11日出店

経済総合

 和洋菓子、ケーキ、アイスクリーム製造販売のシャトレーゼ(本社・山梨県甲府市)は、3月11日に「シャトレーゼイオン余市店」(余市郡余市町黒川町12丁目62-1)をオープンさせた。北海道内の「シャトレーゼ」は31店舗目。(写真は、3月11日にオープンした「シャトレーゼイオン余市店」)

「シャトレーゼイオン余市店」の出店場所は、「イオン余市店」1階で、2020年8月23日に閉店した和食「いちい」の店舗跡。半分程度を利用して「シャトレーゼ」店舗としており、残り半分程度は3月28日(月)にフォーナイン(本社・東京都千代田区)が展開する「買取店わかばイオン余市店」が入る。

「シャトレーゼイオン余市店」を運営するのは、販売代行やフランチャイズビジネスを全国で展開しているサーズ(同・札幌市北区)。同社は、自社ブランドの「果実びより」、「韓国商店イルソイルソ」などをフランチャイザーとして展開しているほか、サンクゼール(同・長野県上水内郡飯綱町)の「久世福商店」やシャトレーゼの「シャトレーゼ」をフランチャイジーとして展開している。「シャトレーゼ」は、福島県で「イオンモールいわき小名浜店」(いわき市)、千葉県で「モラージュ柏店」(柏市)、「Loharu津田沼店」(習志野市)、「ビッグホップガーデンモール印西店」(印西市)の4店舗を運営しており、「イオン余市店」は、同社の「シャトレーゼ」北海道展開の1号店になる。

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