もりもと、31日まで「北海道夏いちご」のスイーツ展開

経済総合

 和・洋菓子、パン製造販売のもりもと(本社・千歳市)は、8月31日(月)まで、北海道産いちごを利用したスイーツフェアを各店舗で展開している。限定店舗では「北海道産いちごソフト」も味わえる。(写真は、「ストロベリージュエリー」)

 いちごは暑い夏に栽培することが難しく、通常は冬から春先に収穫される果実。春から秋にかけて流通するいちごは海外産が多く、スイーツにも使われている。そんな中で、気温が低い北海道では、夏に栽培される希少価値の「夏ないちご」が収穫でき、これらを使ったスイーツが人気を集めている。

 もりもとでは、スイーツの原材料を供給してくれる生産者との繋がりを重視、季節ごとに収穫される北海道ならではの旬の素材を使って、各種のスイーツやパンを供給してきた。「夏いちご」は、果肉のしまりが良く、爽やかな酸味で生クリームとの相性が良いのも特徴。もりもとでは、8月1日からこのいちごを使ったショートケーキなどを提供してきたが、17日から31日までは、「ハスカップジュエリー」のいちご版「ストロベリージュエリー」(1個税込み250円)、洋菓子とパンが融合したスイーツブレッド「北海道産いちごのクリームデニッシュ」(ハーフ税込み350円)などのスイーツを展開している。

 また、限定店舗では十勝のあすなろ牛乳使用ソフトクリームに特製北海道産いちごのジャムをトッピングした「北海道いちごソフト」(税込み340円)も販売している。期間中にフェア商品に関係なく3000円以上買うと「北海道産いちご すずあかね」(7個入り)がプレゼントされる。ただし土日限定、全店各10パックのみ。
 もりもと公式HP「夏でも苺」フェアは、https://www.haskapp.co.jp/event-info/7550/
 オンラインショップは、https://morimoto-shinya.jp/products/detail/198

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER