AOKIホールディングス(HD、本社・横浜市都筑区)の子会社、快活フロンティア(同・同)は11月28日(木)、「快活CLUB札幌大谷地店」(札幌市厚別区大谷地東2丁目1ー7)をオープンさせる。「快活CLUB」は今年に入って札幌出店を加速、7月の「札幌西岡店」、9月の「札幌環状通東店」に続くもので2ヵ月に1店舗の出店ペースを維持している。(写真は、11月28日にオープンする「快活CLUB札幌大谷地店」)

「快活クラブ」は、10月1日にヴァリックから社名変更した快活フロンティアが運営するコミック、インターネット、カラオケ、鍵付き完全個室などを備えた複合カフェ。今年に入ってから札幌では空き店舗に居抜きで出店するケースが増え、「札幌西岡店」はカラオケシダックスの店舗跡、「札幌環状通東店」はツルハドラッグの店舗跡への出店だった。両店舗ともに同じく快活フロンティアが運営するフィットネスジム「FiT24」も併設している。

 今回出店する「札幌大谷地店」は、紳士服・婦人服の「AOKI札幌大谷地店」の2階を利用する。こちらは「FiT24」を併設しない予定だ。パチンコ・パチスロの「ベガスベガス大谷地店」、「ラーメン山岡家大谷地店」が店舗を構える複合アミューズゾーンへの出店になる。
 なお、「快活CLUB」は今度の新店を含めると道内10店舗になる(札幌8店舗、釧路、旭川各1店舗)。



21人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。