2018年が間もなく終わります。災害が多発し、心身が休まる間もなく慌ただしく過ぎ去った印象が強い1年でした。皆さまはどんな1年を過ごされたでしょうか。本サイトは、今年も多くの皆さまにお世話になり、北海道の元気を発信することができました。あらためて感謝申し上げます。年末を締め括るにあたり、本サイトが報じたこの1年の記事の中で、心が前向きになる経営者の言葉を厳選してみました。「リアル名言集2018年版」をお届けします。あらためて言葉の持つ力に気づかされます。(写真は、日本最東端の地、根室市の根室港から望む夕陽=2018年12月25日午後3時40分撮影)

●2月9日 土屋公三・土屋ホールディングス創業者会長「働き方改革は生き方改革だ」

「会社の制約が、人生や家庭の制約と思ってしまう人がいるが、自分の人生や家庭は自分でどうにでも切り拓いていくことができる。働き方改革は、自分で考える生き方ができるということ。目標を定めて自分のレベルを高めていくようにすることが良い」
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●2月28日 株価上昇率トップ!北の達人コーポレーション木下勝寿社長インタビュー

「絶対に妥協はしませんね。普通の人が諦める3歩先までは実際にトライしてみます。それでも無理なら諦めます。でもほとんどの場合、3歩先に進む前に解決しますよ」
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●3月26日 どんぐり野尻雅之社長インタビュー「どんぐりの原点はお客さま目線の商品開発」

「私はこの会社を大きくしたいとか、売り上げをいくらにしたいとか、店舗数を今の倍にしたいとかという目標は持っていません。いかにして潰れない会社になるかということしか考えていません。どうしたら潰れない会社になるかを考える中で、私は細くて背の高い木ではなく、不細工でもいいから絶対倒れない木のイメージに行き着きました」
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●アークスが57期株主総会、横山社長「もっともっとやるぞ」

「今日の総会は、非常にレベルの高い質問やありがたい意見をいただいた。世の中は、ボタン1つ押すだけ、声を出すだけでモノが届く時代が来ると言われているが、人心の時代、人の心は絶対に必要だ。ただモノが来れば良いというものではないという意見もある。まさに人心の時代はこの会場にありと受け止めている」
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●6月13日 「M(負けない)M(真似しない)K(気にしない)がセコマの原点」、北海道経営未来塾公開講座で丸谷智保社長が熱弁

「M=負けない、M=真似しない、K=気にしない(独自で)のMMKこそがセコマの原点。これからの経営は存続を第一に考えること。地域に密着して地域資源を有効に活用するサステナビリティこそが方向性だ」
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●7月3日  コンサドーレ三上大勝取締役GMが語った「地域貢献とチームの実像」②

「タクシーの運転手が運転するのが仕事だと思うか、お客を安全に迅速に運ぶことが仕事だと思うかで大きな差が出てくる。迅速に安全にお客を運ぶために今日すべきこと、明日すべきことがわかってくる。それを1年間積み重ねたら大きな差が出てくる」
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●7月23日 大創産業の矢野博丈ファウンダー、嗚咽の講演

「恵まれないことは幸せなことに通じ、恵まれていることは不幸せなことに通じる。今の立場や境遇に感謝することで強さが出てくる。感謝することが自らの価値を高め、感謝を忘れることで人の価値はどんどん下がっていく」
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●8月22日 菅官房長官が北海道経営未来塾で「信念持てば必ず実現できる」

「当初考えていたことをやるには時間がかかるし、途中でやめてしまったらうまくいかない。簡単に結果が出ないかもしれないが、自分に確かな信念があれば必要なものなら必ず実現できる。私は政治家になってから国民から見て当たり前のことを徹底的にやろうという思いでいる」
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●10月10日 AOKIホールディングス青木擴憲会長が札幌で熱弁90分

「マイナスからスタートした私は、どんなことがあっても当たり前と考えるようになった。経営者の心構えとして必要なのは、『何があっても、だから良かった』にする努力と執念と根性。どんなに逆境でも75日間我慢すると好転する。苦しい時に、知恵を絞ると必ず75日が経過してから生きてくる」
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